アットワールドは6月21日、ディーサイド留学情報センターが実施した「憧れる英語が堪能な芸能人と留学経験」に関する調査の結果を発表した。調査は5月24日〜25日、語学に興味がある20代〜30代の男女1,032人を対象に行われたもの。
まず、憧れを抱いている英語が堪能な芸能人について尋ねてみた。すると、1位は「山下智久」(23.0%)であった。2位には「宇多田ヒカル」(21.7%)、3位には「フワちゃん」(17.5%)で続いた。
次に、自身は英語学習を行っているかどうか聞いてみたところ、「以前学習していたが、現在はしていない」が46.9%で最も多く、次いで「自主的な学習をしたことはない」(33.4%)、「現在学習中である」(19.7%)が続いた。
話すことができたらかっこいいと思う外国語について尋ねると、「英語」が91.5%で最も多く、以下「フランス語」(39.5%)、「中国語」(19.2%)が続いた。
海外留学の経験について尋ねてみたところ、26.8%が「ある」、73.2%が「ない」と回答した。「ある」と回答した人に初めて留学に行った時期について聞いてみると、49.5%が「大学、短大、専門学校時代」、24.6%が「高校時代」と回答した。
海外留学に行くタイミングは早い方が良いと思うかどうかについては、57,1%が「とてもそう思う」、35.4%が「ある程度そう思う」と回答している。合わせて9割以上が海外留学は早い方が良いと考えている事が分かった。
一方で、留学経験のない人に若いうちに海外留学へ行くなどして、外国語を学んでおけば良かったと思う事があるか尋ねたところ、「よくある」が36.2%、「たまにある」が47.3%という結果に。
今後もし機会があれば海外留学に挑戦してみたいと思うかについては、24.5%が「そう思う」、40.7%が「ある程度そう思う」と回答した。