東武鉄道は、2022年8月1日から10月31日の期間限定で、大人気ゲーム「桃太郎電鉄」とのコラボ「国民的まちあそび!創立125周年記念 リアル桃太郎電鉄~東武鉄道の旅202~〜」開催すると発表し、注目を集めている。

  • まさにリアル桃鉄! 東武鉄道と桃太郎電鉄のコラボイベント開催へ

    リアル桃鉄! 楽しそう

桃太郎電鉄は、1988年にファミリーコンピューター向けに第1作目が登場して以来、さまざまなハードで新作が提供され、30年以上にわたって幅広い世代に愛されているボードゲーム形式のテレビゲームだ。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、最初に年数を決めて、日本全国を巡り、物件を買い集めて、年数が終わった時点で一番資産を持ってるプレーヤーが勝者となる。

本イベントは、東武スカイツリーライン・日光線・宇都宮線で開催予定で、プレーヤーが鉄道会社の社長になって、日本全国を回る「桃太郎電鉄」の世界観を東武線で再現したという。実際に電車に乗って、アプリ上のサイコロを振り、出た目の数だけ駅を進み、電車を乗り継ぎながら、各駅に設定されているクイズやミッションに挑戦。このクイズやミッションをクリアするとポイントが加算され、ポイントを集めながらゴールを目指すようだ。

リアル桃太郎電鉄は、過去にも長崎、江ノ島、広島、札幌でも開催されていたが、1都3県の100kmを超える広域エリアかつ開催期間が3カ月間という大規模開催は今回が初めてだそうだ。「桃鉄ファン・鉄道ファン・旅行ファンのすべてのお客様に満足していただけるイベントとなっている」とのことだ。また、本イベントの開催に際して、浅草駅~東武宇都宮駅間において使用できるイベント専用のフリーパスを発売(pdfが開きます)する。

参加方法やゲームルールなどの詳細情報に関しては公式サイトにて順次公開していく予定。

ネット上では「リアル楽しそ!」「あぶねぇ…冬開催だったら、赤マス止まったら大損害だったぜ…」「わぁ、これは、子どもも大興奮のイベント」などの声が寄せられた。