台湾GIGABYTE Technologyは6月24日、エントリー向け15.6型ゲーミングノートPC「GIGABYTE G5 MD-51JP123SO」を発表した。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフマップを通じて6月25日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はは155,000円前後。
「G5 MD-51JP123SO」は、2021年8月に発売した「G5 MD-51JP123SH」の標準搭載OSをWindows 11 Homeに変更したエントリー向けの15.6型ゲーミングノートPC。
CPUにIntel Core i5-11400H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPUを搭載するほか、「WINDFORCE 冷却機構」により、GPU最大消費電力75W、最大ブーストクロック1500MHz動作を実現した。
ディスプレイは、リフレッシュレート144Hzの狹額縁15.6型フルHD IPSレベルパネルを採用。外部ディスプレイ出力として、mini DP 1.4とHDMI 2.0の2系統を備え、液晶画面を含め最大3画面のマルチ画面によるゲームプレイに対応する。
ストレージは、PCI Express 4.0×4対応の512GB SSDを標準搭載。加えて、PCI Express 3.0 x4対応のM.2 NVMeスロット1基と、7mm厚以下の2.5インチHDD/SSDを搭載できるストレージベイ1基を備える。
ネットワーク機能は、Realtek RTL8411BによるギガビットLANとIntel AX200 WirelessによるWi-Fi 6に対応。キーボードは15色にカスタマイズ可能なLEDバックライトキーボー ド(日本語配列)を採用した。サウンドはDTS:X Ultraテクノロジーに対応する。
主な仕様は、CPUがCore i5-1140H、メモリが16GB(DDR4-3200、最大64GB)、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックがNVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GDDR6 4GB。ディスプレイは15型で、リフレッシュレートは144Hz、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。OSはWindows 11 Home。
インタフェースは、USB 2.0 Type-A×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、HDMI 2.0×1、Mini DisplayPort 1.4×1、SDカードリーダー、HD対応Webカメラ、音声入出力など。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN×1、Wi-Fi 6+Bluetooth 5.2。本体サイズはW361×D258×H24.9、重さは2.2kg。