兵庫県尼崎市は6月24日、23日に紛失していたUSBメモリを発見したと明らかにした。デバイス内の個人情報については、関係機関と協力して調査を進めているという。
「紛失していたUSBメモリーの発見について」と題したページで明らかにされた内容。受託作業の担当者が、コールセンターでのデータ移管作業のために尼崎市の全市民のデータを保存したUSBメモリを持ち出し、作業完了後に飲食店で飲酒。帰宅してからUSBメモリを入れたカバンごと紛失したことに気づき、23日には紛失した件について緊急記者会見を実施。謝罪していた。