Mad Catzは6月24日、60%サイズのメカニカルゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.6」を発表した。ホットスワップに対応しており、ハンダ付けの必要なくキースイッチが交換できる。価格はオープンで、予想実売価格は10,000円前後。6月下旬より発売する。
「S.T.R.I.K.E.6」は、約60%のコンパクト化を果たしたゲーミングキーボード。省スペース性能が高いので机上スペースを節約できるほか、遠征時に持ち出すときの携帯性が向上した。
キー数は61で、キースイッチにリニアメカニカルスイッチ(赤軸)を採用。ホットスワップ対応で、いつでもキースイッチの交換が行える。交換用に5個のキーとキースイッチ取り外しツールも付属する。キーストロークは2mm、キー荷重は約60g。キーストロークの耐久性は最大8,000万回だ。
マクロ機能は、オンボードメモリに最大10個のプロファイルを保存可能。ゲームをプレイ中でも、ショートカットから素早く設定を切り替えられる。ライティング機能は、26種類のRGBエフェクトを収録。付属ソフトを使用することで、キーごとにRGBエフェクトをコントロールできる。
ほかにも、Nキーロールオーバー、100%アンチゴーストに対応。本体サイズはW219.5×D101.5×H37.9mm、重さは540g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10 / 11。