ロバート・ウォルターズ・ジャパンは6月23日、「定年後の働き方」に関する調査結果を発表した。調査は14月26日~5月2日、同社登録する国内で働く会社員728人を対象に行われた。
調査結果は以下の通り。まず「勤務先の定年制度」を聞くと、日系企業では「60歳まで」(50%)、「65歳まで」(27%)、「定年制度がない」(15%)だった。また、外資系企業では、「60歳まで」(41%)、「65歳まで」(32%)、「定年制度がない」(17%)となっている。
次に、「何歳まで働く意欲があるか」尋ねると、男性会社員は「70歳まで」(33%)、「65歳まで」(29%)は上位となり、女性会社員は「65歳まで」(33%)、「70歳まで」「71歳以上」(18%)だった。