コペックジャパンは6月21日、テンキーを搭載しながらコンパクトな設計としたメカニカルキーボード「Keychron K4(V2)」を発売した。ワイヤレス接続と有線接続に対応し、最大3台のデバイスに接続できる。

  • テンキー搭載でもコンパクトな設計のメカニカルキーボード「Keychron K4(V2)」

選択できる仕様は、搭載LEDがRGBか白色、キー配列が日本語103キーかUS100キー、キースイッチが赤軸、青軸、茶軸。RGBライトを選択した場合は、ホットスワップ対応の赤軸、青軸、茶軸を選べる。価格は、白色LEDの場合13,970円、RGB LEDの場合16,500円、RGB LED+ホットスワップ対応の場合17,930円となる。

  • 日本語103キーモデル

  • US100キーモデル

接続方式はBluetooth 5.1とUSB Type-Cで、Bluetooth接続時は最大3台のデバイスを接続可能。Bluetooth 5.1チップセットにはBroadcom製のものを搭載している。本体は傾斜したボトムフレームとスタンドにより、約9度の角度をつけられる。

  • スタンドを立てれば角度が調節できる

各キーはMacとWindowsで頻繁に使うキーにアクセスしやすい設計で、12個のマルチメディアキーも個別に装備。ホットスワップ対応するモデルはキースイッチの交換が可能で、ハンダ付けすることなく気軽に互換性のあるキースイッチに変えられる。対応するのは、Gateron、Cherry、KailhなどのMX互換スイッチ(3ピンと5ピン)。

  • ホットスワップ対応なので、キースイッチはハンダ付けの手間なく交換できる

RGBモデルは15種類以上ののRGBライトを搭載し、点滅や静止などの発光パターンを収録。フレームはついては、RGBライトを選択するとアルミフレームに、白色ライトを選択するとプラスチックフレームとなる。

内蔵バッテリ容量は4,000mAhで、Bluetooth接続時の動作時間は最大240時間(RGB LEDオフ)。本体サイズは、アルミフレームがW376×D129×H32~41mm、重さは915g。プラスチックフレームがW371×D124×H32~41mm、重さは744g。対応OSはWindows、Mac、Android、iOS。