お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀が、23日放送のテレビ朝日系ドキュメントバラエティ特番『仕事とお金のマジメな話』(20:00~)で足場部材運びに初挑戦する。

  • 長谷川雅紀=テレビ朝日提供

名前はよく聞くけど詳しく知らない仕事に密着し、意外な仕事内容からやりがいや苦労、収入など仕事のリアルを明らかにする同番組。昨年12月30日深夜帯に第1弾、今年4月3日の午後帯に第2弾が放送され、ついにゴールデンタイムに進出する。

今回密着する足場職人とは、建築現場で必要な足場を組む職人の総称。体力はもちろん、それ以上に頭を使う仕事で、20代前半で年収1,000万円超の足場職人もざらにいるという。パリからリモートで番組に参戦し、いろんな職業をビシバシ斬りまくる論破王こと実業家・ひろゆきも「めっちゃマニアックな仕事で給料が高いってあまり見る機会がないので、そういう意味ではこの番組の価値が初めて出てきたな」と、毒舌を交えながらも興味津々で食いつく。

今回は元消防士芸人・ワタリ119が22歳の親方に弟子入り。その過酷さとやりがいを体感しながら、MC・劇団ひとり&アシスタント・高山一実、ひろゆき、錦鯉、大久保佳代子、山下美月(乃木坂46)らパネラー陣も驚く実情を深掘りしていく。スタジオでは、今年50歳の長谷川が20kgもある足場部材運びに初挑戦。老体にむち打ち、おそるおそる足場部材に手をかける長谷川だが、重いパーツを持ち上げることができるのか。

総合商社、家電メーカー、証券会社、アプリ業界など人気の職場で働いている人々、さらには起業たった6年で年商40億円も稼ぐ女性起業家にも密着。家電メーカーでは、普段は絶対にカメラが入れない新商品開発現場にも潜入し、極秘情報が詰まった開発実験室の一部を公開する。高山は渾身の家電アイデアをプレゼンするが、その評価は。