フランス パティスリーウィーク事務局は7月1日~31日、「フランス パティスリーウィーク2022」を開催する。
「フランス パティスリーウィーク」は、今年11周年を迎える日本最大級のレストランイベント「フランス レストランウィーク」の姉妹イベント。全国の参加パティスリーの店舗にて、プロのテクニックによって仕上げられたスイーツを楽しむことができる。
昨年の参加店舗は、関東のパティスリー、ホテル、レストランなど52店であったが、今年は全国から163店が参加。開催期間も昨年の2週間から、1カ月間に延長した。
今年の共通テーマは「ミルフィーユ」。それぞれのパティシエの想いがつまったイベント期間限定のミルフィーユを、各店舗で販売する。
6月13日に開催されたメディア発表会では、6名の参加シェフが登壇。「PATISSIER SHIMA」の島田徹氏は「ミルフィーユ デテ」、「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」のジュリアン・キンツラー氏は「ミルフィーユ ショコラ ユズ」を発表した。
昨年に引き続き、「Toshi Yoroizuka」の鎧塚俊彦氏、「Addict au Sucre」の石井英美さん、「パレスホテル東京 ザ パレス ラウンジ」の窪田修己氏なども参加する。
「モンサンクレール」の辻口博啓氏、「Regalez-Vous」の佐藤亮太郎氏、「シェ・シバタ 名古屋」の柴田武氏なども初参加する。
イベント参加店舗は、「フランス パティスリーウィーク2022」公式サイトまたはSNSで公開している。