俳優・菅田将暉の弟の菅生新樹(すごう あらき・22)が、トランスワールドジャパンと専属契約を結び、俳優やモデルとして本格的に活動することが20日、明らかになった。

  • 俳優として本格始動する菅生新樹

身長178cm、1999年8月26日生まれの22歳。趣味・特技は、アコースティックギター、ドラム、バスケットボール。都内の大学に通い、在学中はアパレルブランドのモデルやCM出演などの活動を行っていたが、今年3月の卒業を機に俳優の道に進むことを決断し、同社との契約に至った。

今回の発表にあわせ、菅生は「この度、本格的に俳優活動を始めることになりました! 沢山の方と出逢い、支えられ、環境にも恵まれ、こうして今の自分が居ます。これから日々努力をして成長していきます。楽しみながら感謝を忘れずに精一杯頑張ります。菅生新樹をこれから宜しくお願い致します」と意気込みのコメント。

本事業部のプロデューサー・小峰昭弘氏も、「才能を持った若手俳優が新たにジョインしてくれて嬉しく思います。その才能を最大限引き出して活躍してもらえるようにサポートしていきたいと思います」と方針を掲げている。

1994年6月に設立されたトランスワールドジャパンは、東京都渋谷区原宿に本社を置く出版社。女性ファッション誌『GLITTER』、サバゲー専門誌『PEACE COMBAT』、バスケットボールメディア『FLY MAGAZINE』をはじめ、書籍・タレント写真集などさまざまなジャンルの出版物を刊行する。6月より新たにアーティストマネジメント事業を開始し、菅生のほか、土屋太鳳の弟・土屋神葉も所属している。