換毛期に首輪がスポンと外れて全力ダッシュで逃走は、柴犬あるある。自分に向かって疾走してくるワンちゃん、追いかける女性。さて、あなたならどうやってワンちゃんをストップさせる? そして、捕獲する?

逃走する犬の捕まえ方　先月起こった事

  • (Twitter　石原 雄@K5dbZRmjNe77i5rより引用)

  • (Twitter　石原 雄@K5dbZRmjNe77i5rより引用)

愛犬ハルさんと田舎住まいをする漫画家の石原雄さん。「世界の終わりに柴犬と」(1～3巻)の作者である石原さんは、柴犬の習性に精通しています。ワンちゃんの注意を喚起するのもお手のもの。漫画では見事に高い声で脱走ワンコの気をひいて捕獲に成功!この柴犬あるあると石原さんのテクニックに柴犬の飼い主たちから共感と賞賛の声が寄せられました。

「うちのワンコも生前はよく首輪抜けして脱走していたなー」「うちの柴犬も頭振って逃げました笑笑」「換毛期あるあるですね」「走って追っかけると嬉しくなってきゃっほーっと余計に逃げる」「やったことある(笑)トゥ～ルルルル～」「作者さんの柴犬愛と素晴らしい画力」「めっちゃ参考になります!!! ちょっと恥ずかしいけど使える技ですね」などなど。作者の石原雄さんにお話を伺いました。

■作者さんに聞く

……なんでこの漫画を描こうと考えましたか

換毛期後のタイムリーなネタだったので。

……実際にハルさんが逃げ出した時はありますか? その時はどうやって捕まえた?

庭から脱走したことは何度か。でも普通に声を掛ければ止まってくれます。

……どうやって北海道のポテンシャルに気づきましたか。

低い声は自然と警戒するし、高い声だと高確率で興味を持ってくれるというか反応してくれます。

……この漫画を描く上で苦労・工夫した点は?

いつも描いてるハルさんの顔とちょっと変えたかったんですけど、あまり変わりませんでしたね(笑)

……印象的なリプライなどありましたか

「私も写真を撮るとき高い声を出してます」というリプは、やっぱりねと思いました。

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