ドウシシャは6月20日、ウェアラブル活動量計「Fitbit」を活用した健康経営を支援する法人向け「ドウシシャウェルネスパッケージ」の提供開始を発表した。第1弾として「Fitbit Charge 5」と「首と肩に寄りそう枕」をセットにした「スリープパッケージ」を展開する。
ドウシシャウェルネスパッケージの第1弾は、ウェアラブル活動量計の「Fitbit Charge 5」と、同社が日本赤十字社医療センター脊椎整形外科医の河村直洋先生と共同開発した「首と肩に寄りそう枕」のセット。
理想的な寝姿勢を維持できるとする枕で快適な睡眠を促し、その内容(睡眠時間・状態・ステージ)をFitbitを通じて可視化して、睡眠状態の管理を行うことを目的としている。
Fitbit Charge 5は、身体の自己管理に役立つデータを提供する健康管理&フィットネストラッカー。毎日のストレスマネジメントスコアに加え、 リストに装着したEDAスキャンアプリで瞬間的な身体反応を測定する機能や、血中酸素、心拍数の変動、呼吸数、睡眠などの状態変化を追跡管理する機能を備える。
サブスクリプション形式の有料会員サービス「Fitbit Premium」では、今日のエナジー、睡眠やストレスに関する高度な知見、90日間の健康指標ダッシュボードなどのツールを通じて、自分の身体をより深く知り、健康管理とフィットネスのためによりスマートな選択を行える。
首と肩に寄りそう枕は、横を向いたときはくぼみにすっぽりと包みこまれる、寝返りがしやすい形状の枕。独自のハイブリッドエアーセルと3段階インナープレートを導入することにより、人が枕に寄り添うのではなく枕が体に寄りそう理想の枕だとする。