ヤマダホールディングスは6月20日、ヤマダデジタル会員アプリの決済サービス「ヤマダPay」を使い、「ヤマダNEOBANK」口座から支払いできる仕組みを導入した。東京都8店舗、神奈川県3店舗、千葉県・群馬県1店舗で先行導入し、7月上旬を目安に全国展開する予定。
ヤマダPayは、ヤマダデンキ店舗での支払いに利用できる電子決済サービス。ヤマダデジタル会員アプリからデジタル会員証バーコード読み取りもしくは、顔認証で支払いできる。これまでヤマダPay決済内での支払い方法は、クレジットカード「ヤマダLABIカード」のみだった。
6月20日以降は先行導入店舗で、ヤマダファイナンスサービスが提供する「ヤマダNEOBANK」口座を紐づけることで、ヤマダPayによる口座から支払い可能になる。なお、同支払い方法には、事前にヤマダNEOBANK口座開設と、ヤマダPayの設定が必要だ。
このほか、口座からの支払い特典として、「ヤマダPay」支払いにポイント1%が上乗せされ、月間利用総額が5,000円以上の場合、翌月末に200ポイントが還元される。
ヤマダPayへのヤマダNEOBANK口座紐づけサービスを先行導入した店舗は以下の通り。
ヤマダNEOBANK口座紐づけサービスの先行導入店舗
東京都:8店舗
- LABI1 LIFE SELECT 池袋
- LABI LIFE SELECT 自由が丘
- LABI LIFE SELECT 立川
- LABI LIFE SELECT品川大井
- LABI 新宿西口館
- LABI 東京八重洲
- LABI 吉祥寺
- LABI 渋谷
神奈川県:3店舗
- LABI LIFE SELECT 茅ヶ崎
- LABI 大船
- LABI 上大岡
千葉県:1店舗
- LABI 津田沼
群馬県:1店舗
- LABI1 LIFE SELECT 高崎