お笑いコンビのかまいたちが出演するカンテレのバラエティ特番『かまいたちのミライテスト』の第2弾が、25日(14:57~ ※関西ローカル)に放送される。

  • さわれるVR握手会を体験するかまいたち・山内健司=カンテレ提供

来たるべき“いろんな未来”に関するテストを出題し、答え合わせをしながらミライを楽しく学んでいくスタディバラエティの同番組。かまいたち・濱家隆一が担任を務める教室には、学級委員長のかまいたち・山内健司をはじめ、井上咲楽、神田愛花、インディアンスが生徒として出演。今回は、「次世代エンタメのミライ」「サブスクのミライ」「お手軽サービスのミライ」について学んでいく。

「次世代エンタメ」のミライでは、昨年、神戸に誕生した水族館「atoa(アトア)」に祇園の2人が潜入。いままでの水族館にはなかった着想でできた“没入感”のある演出や、水族館の今後につながる技術など、atoaのいたるところに隠された秘密を解き明かす。

スタジオでは、別の「次世代エンタメ」についても学ぶことに。VR(仮想現実)技術の発展により、離れた場所にいる人がまるで目の前にいるかのように見えるだけではなく、触った感覚を伝送する「リアルハプティクス」という技術を使ってリアルタイムで握手の触感まで伝わるという“さわれるVR握手会”を山内が体験。あまりにもリアルな触感に、山内も「臨場感がすごい! 直に(相手と)会っているのに限りなく近い」と驚きの声を上げる。

「サブスクのミライ」では、注目の定額サービスが「アリスプライム」を学ぶ。定額2,980円を支払えば、家電やエクササイズ機器、それにキャンプ用品など様々なジャンルの商品から1つを選んで使い放題だという。「アリスプライム」が目指すミライを、エルフの2人がサービスを運営する「ピーステックラボ」を訪れてリポートする。

最後はITや通信技術の進化で“手軽”になっていくサービスのミライについて学ぶ。駅や街中に設置され、24時間いつでも荷物が受け取れる宅配ボックスや、手紙をロボットが“代筆”してくれるサービス、家にいながらあることができる鏡など、手軽に利用できるサービスが次々と現れるなか、忙しい現代人のミライを救うかもしれない、わずか30分で完了するお手軽サービスがあるという。その注目のサービスを、かまいたちと同期の藤崎マーケット・田崎が実際に体験する。

収録を終えた濱家は「1回目の放送よりもさらに進んだミライ、本当にこんなことが現実で起きているんだなと驚いた。勉強になった」、山内は「(生徒として出演した)インディアンス・きむが“全力大喜利”で回答した内容が見もの」と感想を語っている。