アイドルグループ・SixTONESの田中樹が、きょう19日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『くりぃむナンタラ』(毎週日曜21:55~)で「ミニスカート陸上」に挑む。
今回で11回目の開催となる「ミニスカート陸上」は、ミニスカートでも“こんなに動ける!”ということを学ぶため、選手たちがパンツが見えないよう悪戦苦闘しながら数々の競技に挑むという人気企画。今回はさらにパワーアップし、初となるチーム対抗戦で熱い戦いを繰り広げる。
「上田チーム」の選手は、キャプテン・上田晋也を筆頭に、2度目の参戦となる岡部大(ハナコ)、初出場の兄弟コンビ・ミキの昴生、亜生。対する「アスリートチーム」のキャプテンを務めるのは、リベンジを誓って2度目の参戦を果たすことになった田中。第4代IWGP世界ヘビー級チャンピオンのレスラー、オカダ・カズチカ(新日本プロレス)、アーティストながら肉体派として知られる樽美酒研二(ゴールデンボンバー)、そして元高校球児・高岸宏行(ティモンディ)ら初出場組3人を率いて、打倒上田チームを目指す。
「前回、帰りの車でマネージャーさんから『パンツ見せ過ぎです』と怒られました(笑)」という田中は、悔しい思いをした経験から導き出した作戦を実行し、「ミニスカート走り幅跳び」で現在の記録保持者・上田に引けを取らないスーパープレーを披露する。
また「ミニスカート8種競技」では、田中と亜生が相手チームからキーパーを選んでゴールを決めるサッカーのPK対決で一本勝負。キーパーに田中を指名し、「こんなヒョロヒョロで止められるんか!?」と余裕の表情を浮かべる亜生に、田中は「いやいや、僕サッカーやってましたから!」と自信満々で反撃する。
大会終了後、田中は「2回目にしてスカートに慣れてきた(笑)」と笑いながらも、「今回の僕はすごかったと思います。たぶん……もうプロ(笑)! 上田さんとこの企画を背負っていく覚悟はできています!」と力強く宣言した。
最強レスラー・オカダは、「ミニスカート走り幅跳び」で選手たちのリクエストに応え、“ドロップキック跳び”を披露。大のプロレスファン・有田哲平は、「ポートレートにしたいくらいカッコイイ!」と美しいフォームに大興奮する。さらに、「ミニスカート8種競技」でジャイアントスイングを選択したオカダが田中を持ち上げて回し始めると、スゴ技が光る……!? 競技を終えたオカダは、「レスラーのスゴさ、プロレス技のスゴさをお見せできたと思います。プロレスとはまた違うスリリングな戦いができてめちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔を見せた。
ミニスカート始球式に挑むのは、芸能界最速142km/hを誇る高岸と3位の135km/hの記録をもつ樽美酒。体を大きくひねって球を投げるというトルネード投法をミニスカート仕様にアレンジして挑む。競技を終えた樽美酒は、「未知の世界でした……奥が深い! 普段やってるトレーニングと体の動かし方、筋肉の使い方がまったく違うんですよ。ミニスカート陸上用の筋肉を付けないと動けないことに気づきました」と、自身のプレーを振り返った。
そのほかボールを避ける挑戦者1名VSボールを投げる相手チーム全員で戦う「ミニスカートドッジボール」や、「地味でイージー(笑)」と、ほかの選手たちからブーイングの声が上がり、上田が「かかってこいや!」と逆ギレした上田専用バランスボールも。「ミニスカート綱引き」では、「パワーをいかして短時間で決着をつける」と宣言した田中が率いるアスリートチームと、「何としても考案した“自慢の動き”を見せたい」と息巻く上田チームが、それぞれ番組スタッフと戦うが、まさかの事態が発生する。