6月に入ってからというもの、各地で次々に梅雨入り宣言がなされ、天候的に不安定な日々が続いています。
眠くなってしまう曇天、憂鬱(ゆううつ)な雨の日。そんな日は外に出るのも嫌だけど、かと言って仕事も家事も勉強も「はかどりそうもない」という人も少なくないはず。しかし……、曇りや雨の日だからこそできること、見える景色があるんですよね。
例えば、みずあめ/Shutoさん(@mizuame__photo)が撮影したこの景色。
雨は嫌いじゃない
(@mizuame__photoより引用)
なんて素敵な反射。ターコイズブルーに彩られた横断歩道が、美しいですね。
この光景に、「手前のキラキラ感とても綺麗です…!」「こんなにも信号の光で水溜りが美しく写っているの初めて見ました」「ドラマのワンシーンみたいな感じ!」「綺麗~雨が好きになりそう」といった反応が。
また、「雨は嫌いじゃない」というツイ主さんのつぶやきに同調する形で、「私も嫌いじゃない」「雨好きです」「寂しい時とか1人になりたい時は特に好き」「いや、大好きだーーーッ!!!」という声も寄せられていました。
雨の日の素敵な一面を見せてくれたツイ主さん。なぜ、このような写真を撮影されたのか、お話をうかがいました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― エモーショナルな一枚ですが、こちらを撮ろうと思ったきっかけを教えてください。
梅雨はマイナスなイメージが強かったので、そんな梅雨でも素敵な場面があると思い、撮影しました。
―― 本投稿以外にも素敵なお写真をたくさん投稿されていますが、撮影の際にこだわっている点や重視しているポイントを教えてください。
撮影の時に何を伝えたいかや、何を魅せたいかをイメージして撮影してます。
―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。
多くの方に写真を見てもらえて嬉しいです。そしてこれを機にほかの写真も多くの方に見ていただけたらと思っております!
今回の投稿が教えてくれたように、あなたが苦手だと思っていることは少し視点を変えてみると別の世界が広がっているかも? ぜひ、そんな世界をあなたも見つけてみてはいかがでしょうか。
雨は嫌いじゃない pic.twitter.com/8JZfpPsNvK
— みずあめ/Shuto (@mizuame__photo) June 12, 2022