東プレ、REALFORCE「R3キーボード」に静音スイッチの有線モデル

東プレは6月17日、REALFORCEブランドのPC向けキーボード「R3キーボード」にて、静音スイッチを採用した有線モデル4機種を発表した。

発売日は6月24日で、直販の「REALFORCE Store」および、楽天市場やAmazon.co.jpの同社ストアで販売される。価格はテンキー付きのフルサイズが25,740円、テンキーレスが25,300円。

REALFORCEブランドのPC向けキーボード「R3キーボード」静音スイッチ採用の有線モデル。4機種が登場した

2021年11月に発売されたUSBケーブル接続の従来モデル「R3UA31」（フルサイズ黒）、「R3UA41」（フルサイズ白）、「R3UC31」（テンキーレス黒）、「R3UC41」（テンキーレス白）の後継にあたる新製品。大きな変更点は静音スイッチの採用で、従来より静かな打鍵が可能となった。またキーキャップの印字は昇華印刷となり、従来のレーザー印刷と比べ摩耗に強く消えにくくなっている。

スイッチ以外の仕様は従来モデルとほぼ同等で、静電容量無接点方式スイッチや、アクチュエーションポイントを0.8mm、1.5mm、2.2mm、3.0mmの4段階で設定できるAPC機能などを継承。黒モデルではキーキャップにダークグレー色を採用する。

フルサイズのブラックモデル「R3UA11」
フルサイズのホワイトモデル「R3UA21」
テンキーレスのブラックモデル「R3UC11」
テンキーレスのホワイトモデル「R3UC21」

ラインナップはフルサイズ黒モデル「R3UA11」、フルサイズ白モデル「R3UA21」、テンキーレス黒モデル「R3UC11」、テンキーレス白モデル「R3UC21」の4機種。いずれも日本語配列で、フルサイズは112キー、テンキーレスは91キーを搭載する。いずれもキーストロークは4mm、キー荷重は全キー45g。ケーブル長は1.8m。

本体サイズと重さは、フルサイズがW465×D163×H39mmで1.6kg、テンキーレスがW379×D163×H39mmで1.3kg。なお従来モデル4機種は生産・販売を終了する。