『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』の開催が決定した。8月24日までエントリーを受け付け、決勝は12月に日本テレビ系で生放送される予定。

  • 昨年優勝のオダウエダ=日本テレビ提供

応募対象は「女芸人No.1を目指す方」のみで、プロ・アマ、所属事務所の有無、笑いのジャンルを問わず、芸歴・人数・年齢の制限もない同大会。昨年はオダウエダ(吉本興業)が5代目女王に輝き、活躍の場を広げている。

1回戦は動画審査で、2回戦は9月20~21日に大阪・森ノ宮よしもと漫才劇場と、9月23~25日に東京・渋谷シダックスカルチャーホールで開催。準決勝は11月10~11日に東京・新宿ルミネ the よしもとで行われ、決勝は12月に日本テレビで生放送を予定している。

優勝賞金は1,000万円、副賞として日テレ系番組の出演権と冠特番が贈呈される。

日本テレビの川口信洋プロデューサーは「2017年の第1回大会から今年で6年目を迎える『THE W』。年々エントリーの数も増え、昨年は過去最高700組の方にご応募いただきました。そんな大変ありがたい状況を受けて、今年はファイナリストの数を10組から12組に増やします。昨年、オダウエダが大会優勝をきっかけに一気にいろんな番組に出演し、ブレイクタレントの仲間入りを果たしたように、優勝者はもちろん、1人でも多くの女性芸人がこの大会をきっかけにブレイクし、世の中に笑いを届けてもらえればと切に願っています。プロはもちろん、アマチュアの皆様のご応募も大歓迎です。昨年は宇治市役所職員の方がファイナリストに残り、大きな話題になりました。今年も1回戦は動画審査になるので、スマホでお気軽にご応募いただければと思います。皆様のご応募、お待ちしております!」と話している。