元雨上がり決死隊の宮迫博之が15日、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。動画「【お仕事ください】役者から声優もこなす宮迫のポテンシャルを改めて紹介します」内で、「人生初のキスシーン」について語った。

宮迫博之

役者として仕事をする際、キスシーンをNGにしているという宮迫。その理由について「お笑い芸人ですので、キスシーンってすごい恥ずかしいんです。笑ってしまうというか」と説明し、「キス見られるのって嫌すぎるから、『絶対にNG』っていうのはめちゃめちゃ言ってた」と明かす。

実際、2003年に放送されたドラマ『東京ラブ・シネマ』(フジテレビ系)でキスシーンを求められ、一度は折れて演じようとしたものの、どうしても笑ってしまい「急遽撮影方法を変えて、シルエットになった」こともあったそうだ。

しかし、2005年放送のドラマ『恋の時間』(TBS系)出演時、黒木瞳とのキスシーンはOKを出したと告白。「当時、ポンコツなマネージャーがついてまして、何度も入り時間を間違えて」「そこを引き合いに出されて、『こっちの要望も受け入れてくださいよ』」と、スタッフから交渉されたと振り返る。

また、宮迫としても「よう考えたら、黒木瞳さんとキスができることに対してこんなに拒む人間おるのか?」という気持ちになり、「人生初のキスシーン」をすることになったと打ち明けた。