俳優の萩原利久と犬飼貴丈が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(7月スタート、毎週日曜 22:30~)に出演することが17日、明らかになった。
原作は『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』。永瀬廉演じる主人公の織田信長、そして豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結した2122年の銀杏高校を舞台に、学園のてっぺんを目指し大暴れするストーリーを描く。
このたび発表されたキャラクターは、臆病でビビりながらも抜群の交渉力を持つ「明智光秀」、平和を愛し義を貫く「上杉謙信」の2人。明智を演じる萩原は21年冬に主演を務めた『美しい彼』で世界中からの注目を集めたばかり。上杉を演じる犬飼は21年7月期から本作で5クール続けての地上波ドラマ出演となる。
2人のコメントは以下の通り。
■萩原利久(明智光秀 役)
こんなクラスは二度とないんじゃないかと思います。リアルな年齢だと、10代から40代がそろっているので。でもそこが面白いし、お芝居をしている側は意外と年齢を忘れていると思います。僕自身、学園モノに出演させて頂いたこともありますが、今までのどれともかぶらない斬新な作品なので、どうなっていくのか凄く楽しみです!
■犬飼貴丈(上杉謙信 役)
本当に多種多様な俳優さんたちが集まった作品です。撮影現場では日々、それぞれが持つ全く違った色の出し合い、それも濃い色の出し合いをしています。見ている人が凄く楽しめて、そしてあっと驚くような作品になるのではないか、と思っています。平和を愛し、義を貫く一方で、武将として戦いの中に生きる男、というバランスをうまく取れるように演じていきたいと思います!