FFF SMART LIFE CONNECTEDは6月16日、「IRIE」シリーズから、明るさ100ルーメンのAndroid搭載モバイルプロジェクター「FFF-PJM1」を発売した。価格は49,800円。ダイレクト通販サイトでは、初回台数限定価格37,900円で販売する。
231gと軽量コンパクトな点が特徴のモバイルプロジェクター。0.2インチのDLP LED光源ユニットを備え、解像度は854×480p、明るさ100ルーメンの映像を30型~120型サイズで投写できる。コントラスト比は500:1で、投写距離は1~5m。本体内蔵のセンサーにより、上下反転や投影後のゆがみなどを自動で補正する。
OSにAndroidを搭載し、Wi-Fi接続をしておくことでアプリのインストールが可能。スマートフォンとは、専用アプリ「EShare」を使ってのプロジェクタのリモート操作、各種設定などが行える。Wi-Fi 5とBluetooth 5.0での接続に対応し、BluetoothスピーカーやBluetoothヘッドホンなどの接続も可能だ。
映像入力インタフェースはHDMI 1.4×1。Miracast、AirPlayでの映像入力も行える。USBポート×2とmicroSDメモリーカードスロットを備え、メディアに保存した動画再生もサポートする。USBポートにはキーボードやマウスを接続できるほか、別売りのUSB有線LANアダプターを接続することで、本体をモバイルルータとしても利用できる。
内蔵バッテリによる駆動時間は、YouTube動画を明るさ最大で再生したときで約1時間30分。1Wのスピーカーを内蔵し、本体サイズは約W146.27×D78.76×H17.35mm、重さは約231g。リモコンとスタンドが付属する。