ワークマンの靴専門店も、やっぱり「高機能で低価格」な製品ばかりだった

今年の4月に大阪・なんばにオープンした、ワークマンの新業態である靴専門店「WORKMAN Shoes」の2号店が6月15日、池袋サンシャインシティにオープンしました。

関東初の出店ということで気になっている人も多いのではないでしょうか？早速、注目を浴びている「WORKMAN Shoes」池袋サンシャインシティアルパ店を覗いてきました。

「WORKMAN Shoes」池袋サンシャインシティアルパ店

「＃ワークマン女子」と隣り合わせの最大面積の旗艦店

「WORKMAN Shoes」は、同時開店する「＃ワークマン女子」サンシャインシティアルパ店の真横に位置し、レジを共通化して一体運営。Shoes店と女子店を合わせると132坪となり、首都圏の商業施設内店舗としては最大面積の旗艦店となっています。

真横には同日オープンした「＃ワークマン女子」池袋サンシャインシティアルパ店

製品カテゴリーの中で一番売り上げが伸びている女性用の機能性ウェアに次いで、僅差で続いているのが一般客向け機能性シューズなのだそうです。そんな一般靴だけを集めたワークマンの靴専門店ではどのような商品がラインアップしているのでしょうか?

「WORKMAN Shoes」の特徴は?

「WORKMAN Shoes」ではアウトドア、スポーツ、カジュアル、タウンシューズに絞り込んだ展開をしています。

歩きやすさ、履き心地、撥水、防水、防寒、ランニングなど、ワークマンならではのハイスペックな機能が盛り込まれているシューズが並び、価格帯は980～2,900円とリーズナブルなものばかり。

アウトドア、スポーツ、カジュアル、タウンシューズに絞り込んだ展開

そこで今回は、数々の商品の中からおすすめのレディースシューズTOP3を、シューズの商品開発を担当した青木正志さんに聞いてみました。

「WORKMAN Shoes」池袋サンシャインシティアルパ店オススメの女性向けシューズTOP3

1位：アクティブパンプス

シンプルなデザインとカラーで、ビジネスシーンでもプライベートでも、ファッションに合わせやすいフラットシューズが選ばれました。履き口に伸縮性があり、履きやすく脱げにくい構造になっています。

アクティブパンプス(2,480円)

伸縮性のある、柔らかい履き口

また、モチッとしたインソールでクッション性が高く、土踏まずを優しく包み込むので長時間の移動も快適そうです。

青木さんは「通常のパンプスで使用されているシャンク(靴底の変形防止のために中に入っている芯の鉄材)を使わないことで、歩いている時の『かかと浮き』を解消し、脱げにくくなっています。また、ソール骨の枠以外をくり抜いてウレタンフォームを入れ、その上に厚みのあるインソールを敷いているので、クッション性に優れています」と、本シューズの履き心地の良い理由を説明してくれました。