アガツマは6月16日、San-X(サンエックス)のキャラクター『すみっコぐらし』と一緒に、プログラミングを含めた各教科を学べるタブレットトイ「すみっコぐらし Wi-Fiでつながる!みんなとつながる!すみっコパッド 8インチ」(以下「すみっコパッド」)を発表した。発売日は8月5日で、希望小売価格は25,300円。
すみっコぐらしはサンエックスのキャラクターで、「すみっこがおちつくちょっぴりネガティブなキャラクター」をコンセプトに作られた。2022年で誕生10周年を迎える。
今回発売する「すみっコパッド」は、すみっコぐらしキャラクターと一緒に楽しく学べる学習コンテンツや、ゲーム、カメラ機能などを搭載したタブレットトイ。アプリは50個以上、メニューは290種以上を用意する。
内蔵コンテンツは、「がくしゅう」や「ゲーム」のほか、キャラクターをかわいがったりガチャをしたりする「ルーム」、すみっコぐらしのキャラクターで写真をデコレーションできる「カメラ」など。
学習コンテンツは小学館が監修した内容となっており、国語、算数、理科など各教科の勉強やプログラミングなどの幅広い分野をラインナップ。アプリの定期的な更新(無料)を予定しており、継続しやすい工夫をしている。
また、Android 12を搭載し、Wi-Fiに接続することで友達とアイテム交換やメッセージのやりとりができたり、学習アプリで全国ランキングを競い合ったりできる。セキュリティ面においては、保護者がコンテンツの利用状況を確認できる「おとなモード」を備える。
液晶は8インチカラーで、電源は充電式。タッチペン、ACアダプターが付属する。対象年齢は5歳以上。
なお、「すみっコパッド」のアンバサダーには、女子フィギュアスケート選手・タレントとして活躍する本田望結さん・紗来さん姉妹が就任し、7月下旬から放映予定のCMなどで出演する予定だ。