ASUS JAPANは6月16日、Noctuaと共同開発の独自冷却機構を搭載するグラフィックスカード「RTX3080-O10G-NOCTUA」を日本国内向けに発表した。同日予約受付を開始しており、価格はオープンプライス。メーカー想定売価は167,980円前後。
グローバル向けに発表されていたNoctua共同開発のグラフィックスカードが、今回正式に国内投入が決定した形。頑丈な金属製バックプレートを備え、冷却機構のNoctuaの静音ケースファン「NF-A12x25」を2つ搭載している点が特徴で、高い冷却性能と静音性を両立したとしている。
バスインタフェースはPCIe 4.0で、ブーストクロックは最大1,815MHz。GDDR6 10GBのGPUメモリを搭載し、メモリインタフェースは320bit、メモリ速度は19Gbps。映像出力端子にHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×3を備え、補助電源に8pin×2を要求する。