ドウシシャは6月15日、家で手軽に足湯体験ができるというフットスチーマー「おうちdeスパ」を発表した。店頭販売を前に、応援購入サービスMakuakeで先行予約販売を実施する。目標金額は300,000円で、期間は2022年6月15日~7月5日まで。製品の発送は2022年7月末を予定している。
一般販売予定価格は18,480円。本体がリターンされる支援額は、超早割が15,700円(記事執筆時点の6月16日13時で残り82名)、早割が16,630円(200名)、Makuake割が17,550円。
「おうちdeスパ」は給水タンクに水をセットして本体上部から足を挿し込むと、内部で加熱された蒸気で足を温められるフットスチーマー。一度に使用する水の量は約160mLで、起動してから1分程度で温まるという。
内部システムには、新しく開発した「温風ミストシステム」を搭載。本体中央のボイラーで水を加熱して蒸気を発生、内蔵ファンで循環させることで42度前後のホットスチームが本体内を満たす設計だ。スチームの効率的な循環により、本体を適した温度に保つとする。
操作パネルはタッチセンサー式で、ボタンは電源・タイマー・温度の3つ。運転時間は10分/20分から、温度は「弱(温度低)/強(温度高)」から選べる。このほか、直接足にあたるスチームカバーとフットマットはSIAA基準に適合した抗菌樹脂を使用しており、取り外して水洗いできるため衛生的だ。
本体サイズはW340×D375×H250mm、重さは2.6kg。電源コード長は1.9m。消費電力は430Wで、1回の使用にかかる電気代目安は約4円。対応する足のサイズは28cm以下。スチームカバー、抗菌フットマット、アロマケース×2、フェルト×8などが付属する。