メルカリ便の送料、6月16日正午以降の購入分から値上げに

メルカリ便の配送料金が、6月16日正午から改定される。新料金では「ネコポス」や「宅急便コンパクト」、「ゆうパケット」など、メルカリ便の配送サービス料金が15円～150円値上げ。6月16日正午以降の購入分から、新料金が適用される。

コンビニに設置されたメルカリポスト。「らくらくメルカリ便」の小型配送物（ネコポス、宅急便コンパクト）を非対面で発送できる

配送料金の改定は、物価上昇などの社会情勢を背景に「メルカリ便配送サービスを継続しつつ、お客さま体験を一層良くしていくため」として、2022年5月16日にメルカリが発表していた。

一例として、「ネコポス」はこれまで175円だったところ210円に、「宅急便コンパクト」は380円だったところ450円になる。また、「ゆうパケット」は200円から230円に、「ゆうパケットポスト」は200円から215円になる。最も値上げ幅が大きいのは宅急便140サイズで、これまで1,300円だったところ1,450円に変更。一方で最も値上げ幅が小さいのはゆうパケットポストで、200円から215円への改定となる。

配送料金の切り替えは、商品の購入タイミングが6月16日正午より前か後かで判断される。商品の購入タイミングが6月16日正午より前の場合は旧料金が、6月16日正午以降の場合は新料金が適用される。