フェンダーミュージック(以下、フェンダー)は、エフェクトペダルの新シリーズ「Hammertone Pedals(ハンマートーン・ペダル)」を発表、2022年6月15日より日本国内での販売を開始した。フェンダー公式オンラインショップ及び全国のフェンダー公式取扱店にて購入できる。
本シリーズは、フェンダーで多くのアンプ/エフェクターを生み出してきたスタン・コーティー率いる開発チームが設計を手がけている。歪み系、モジュレーション、空間系含む9モデルを用意。W60xD111xH32mmの筐体は、ペダルボード上での使用を想定し、インプット/アウトプットのジャックを上部にまとめるというアイディアが導入されている。トップにフェンダーのロゴマークが刻印されたコントロールノブは、60年代のアンプにインスパイアされたHammertone専用設計で、トップ部は筐体にデザインされたロゴとのマッチングカラーを採用。バイパス方式にはトゥルーバイパス方式が取り入れられている。
製品ラインナップおよび希望小売価格は以下の通り。
- Hammertone Distortion(8,800円)
- Hammertone Overdrive(8,800円)
- Hammertone Delay(11,000円)
- Hammertone Reverb(11,000円)
- Hammertone Fuzz(8,800円)
- Hammertone Metal(8,800円)
- Hammertone Chorus(11,000円)
- Hammertone Space Delay(11,000円)
- Hammertone Flanger(11,000円)
発売にあわせて特設サイトもオープン。製品の紹介のほか、ギタリストでインフルエンサーであるTobee Paik+MAMAによる特別ムービー「How Does it feel」が公開されている。