兄弟姉妹のいる家庭では、洋服や自転車、学用品などを”お下がり”して使うのが一般的ですよね。筆者も、娘のものを息子に回していました。
ただ、我が家の場合は体操服や鍵盤ハーモニカなどをお下がりしていたので問題なかったのですが、まつぼっくりさん(@matsu_bokkuri07)のお宅では、ある誤算が生じてしまったようです。
中学校でも、小学校のものを引き続き使用するものがあって、結構焦りました(汗)
おさがりがあるから購入しなくてラッキーと思ってたのにな笑
ちなみに絵の具セットで¥3800です!
これを安い!と捉えるかか高い!と捉えるか、、我が家にとっては高〜い!と思いましたね
(@matsu_bokkuri07より引用)
中1・小3・小1の三姉妹の母であるまつぼっくりさん。全員女の子ともなれば、デザイン的にもいろいろとお下がりしやすいですよね。
6年間の小学校生活で使う学用品といえば……、学校にもよると思いますが、絵の具や習字セット、辞書のほかにも、算数セット、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、裁縫セット、彫刻刀セット、体操着、水着。それに、成長とともに頻繁に買い替えることになる洋服に、上履きや運動靴も。それを3人分揃えるとなると、大変ですよね。そう考えると、絵の具セットの3,800円は間違いなく高いと思います!
中学に上がった長女さんが使っていた学用品を、小学校に入学する三女さんに回そうと思うのは至極当然のことだと思うのですが、しかし、中学校でも絵は描くし、習字の時間もあるんですよね(汗)。
結局、新しい絵の具セットを買うことになってしまったというまつぼっくりさん。これまでにも、お下がりできなかった事があったのでしょうか? お話をうかがいました。
―― 姉妹間のお下がり、これまでも、年齢差やタイミングによってうまくいかないケースがおありだったのでしょうか?
長女と次女で4歳離れてるんですが、水泳水着などは今のところ上手く使いまわせてます。長女が中学生になったので、小学校で揃えたものは、そっくりそのまま下の子に使える!買わなくてラッキー!と思ってたんですがそう上手くいきませんでした(苦笑)
―― こちらの投稿が多くの反響を集めてることについて、率直な感想をお聞かせください。
地域や学校によって揃える物も違うみたいで、みなさんの御事情を読んで改めて「お金かかるなぁー(ため息)」と思いました。
実は、三姉妹の三女である筆者。昭和の時代の話になりますが、小学校時代は新しい服や物を買ってもらった記憶がほとんどありません(笑)。中学に入ってからも、制服やカバンはもちろんのこと、部活の道具や自転車もすべてお下がりでした。末っ子あるあるですね。
まだまだ続くまつぼっくりさんちの三姉妹の学校生活。学用品をやりくりするのは大変ですが、まつぼっくりさんにとっての最優先事項は、きっと、子どもたちが楽しい学校生活を送ってくれること。これからも三姉妹の成長ぶりが楽しみですね。