アスクは6月13日、ZALMAN製のミニタワー型PCケース「M3 Plus RGB」と、アドレサブルRGBファン「ZM-IF120A3」の取り扱いを発表した。ともに6月17日より発売する。
M3 Plus RGB
M3 Plus RGBは、メッシュ加工の前面パネルを採用するミニタワー型PCケース。店頭予想価格は9,460円前後。
サイドパネルに4mm厚の強化ガラスを使用し、内部に組み込んだパーツのイルミネーション効果を楽しめる。搭載可能ファン数は、上面に120mm×2基、前面に120mm×3基、背面に120mm×1基、底面に120mm×2基の合計8基。標準でRGB LED 120mmファンを前面に3基、背面に1基搭載する。水冷ラジエターは上面と前面に最大240mmのものを装着可能。
搭載ベイ数は、内部3.5インチ×2基、内部2.5インチ×4基。最長330mmのグラフィックスカードを内蔵でき、拡張性にも優れている。
主な仕様は、拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが最大330mmまで、CPUクーラーの高さは最大165mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1、USB 2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1、LEDコントロールボタン×1。本体サイズはW210×D407×H457mm、重さは約6kg。対応フォームファクタはマイクロATX、Mini-ITX。
ZM-IF120A3
アドレサブルRGB LEDを搭載する120mmファンの3個セット。店頭予想価格は3,470円前後。
ミルキーホワイトのファンブレードを採用し、ライティング効果と併せてカラフルな発光が楽しめるケースファン。アドレサブルRGBソフトは「Z-Sync」に対応しており、標準で付属するRGBコントローラーでイルミネーションをカスタマイズ可能。ファンの4隅には防振用のラバーパッドを備えている。
ファン回転数は約1,200rpmで、耐久性に優れたハイドロリックベアリングを採用し、ノイズレベルを21.0dBAまで抑えた。最大風圧は約1.95mmH2O、最大風量は約55.2CFM。本体サイズはW120×D120×H27mm、重さは約130g。