JR九州は14日、西九州新幹線の9月23日開業に向けて、現地における諸準備と開業後の運営を行うため現業機関として、「長崎総合乗務センター」「熊本総合車両所大村車両管理室」「新大村新幹線工務所」を6月20日に設置すると発表した。
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JR九州が長崎総合乗務センター、熊本総合車両所大村車両管理室、新大村新幹線工務所の設置と、6月20日から武雄温泉～長崎間で訓練運転を開始すると発表
長崎総合乗務センターは長崎市尾上町に設置され、新幹線・在来線の乗務員基地に。熊本総合車両所大村車両管理室は大村市竹松町に設置され、新幹線車両の保守・点検基地となる。新大村新幹線工務所は大村市小路口町に設置され、線路や電車線などの保守・点検拠点となる。設置日の6月20日、熊本総合車両所大村車両管理室にて発足式が行われるとのこと。
あわせて営業開始に向けた準備のため、西九州新幹線の武雄温泉～長崎間で訓練運転を行うことも発表された。現業機関の設置日と同じ6月20日から訓練運転を開始する。
