エレコムは6月14日、調理から食事まで1台で対応するお皿のようなIHホットプレート「HOT DISH(ホットディッシュ)」の一般販売を開始したことを発表した。価格はオープンで、店頭実勢価格は21,780円。各種家電量販店およびECサイトにて販売している。
HOT DISHは、エレコム初の家電プロジェクトから生まれた、お皿のようなルックスのIHホットプレート。2022年1月にクラウドファンディングサイト「Makuake」において先行販売し、目標額を大きく超え1,503%の達成率を記録した。
卓上で手軽に焼く・煮る・蒸すなどの調理を行い、専用焼きプレートをそのまま食器としても使える。IHクッキングヒーターを採用し、4段階で温度調節(保温/LOW/MID/HIGH)が可能。
専用焼きプレートの容量は約600mlで、汁気のあるパスタや煮込み料理などにも対応。また、IH対応であれば、専用プレート以外の鍋やフライパンも使える。
付属のふたと専用焼きプレートの内外面はセラミックコーティングされ、食材や調味料がこびりつきにくい。プレートは取り外せるため、通常の皿のように洗ってお手入れできる。
一般販売に際して、焼きプレートを破損してしまったときのため、プレート単体での販売も行う。
本体サイズは幅206mm×奥行214mm(つまみ含む)×高さ69mm(ゴム足~ガラス面)。重さは本体が1.2kg、焼きプレートが800g、ふたが340g。