ケンコー・トキナーは6月14日、APS-Cミラーレス用の対角魚眼レンズ「Tokina SZ 8mm F2.8 FISH-EYE MF」を発表した。ソニーEマウント用、富士フイルムXマウント用をラインアップし、6月17日に発売する。希望小売価格は59,400円、直販サイトでの価格は47,300円。
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Tokina SZ 8mm F2.8 FISH-EYE MF（ソニーEマウント用）
APS-Cフォーマットの対角魚眼レンズとして設計されており、フードを外せばフルサイズ機で全周魚眼レンズ（トリミングを前提とした黒枠が入る魚眼レンズ）としても利用できる。
マニュアルフォーカス専用のレンズとなり、金属鏡筒にピントリングと絞りリングを備える。電子接点を持たないため、焦点距離や絞り値はEXIFに記録されない。動画撮影も想定し、絞りリングにはクリックを付けずスムーズに回る仕様としている。主な仕様は下記のとおり。
- 焦点距離：8mm
- 画角：180度（APS-C機に装着した場合）
- レンズ構成：9群11枚
- 絞り：F2.8～F22
- 絞り羽根：7枚
- 最短撮影距離：0.1m
- フィルター：取付不可
- サイズ：直径59.8×全長52.0mm（Eマウント）、直径59.8×全長52.3mm（Xマウント）
- 重量：280g
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フードを装着した状態（富士フイルムXマウント用）
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コンパクトなAPS-Cミラーレス用魚眼レンズ
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かぶせ式のフロントキャップが付属
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カメラに装着した姿
