全国に「ドーミーイン」などを運営する共立メンテナンスは7月9日、ゆりかもめ 市場前駅に直結する都市型リゾートホテル「ラビスタ東京ベイ」をグランドオープンする。

  • 東京の夜景を眺めながら入る「眺望温泉大浴場」

    東京の夜景を眺めながら入る「眺望温泉大浴場」

「ラビスタ」とはスペイン語で「眺望」という意味。その名の通り最上階の14階「眺望温泉大浴場」から見える圧巻の夜景が魅力。スカイツリーや東京タワー、レインボーブリッジなどを大パノラマで一望することができる。

共立メンテナンスは絶景を愉しむリゾートホテル「ラビスタ」シリーズやペットとの滞在を愉しむ「ルシアン」シリーズ、個性豊かな「和の湯宿」など「頑張れば手が届く高級大衆リゾート」をコンセプトを全国に展開している。

特に「トリップアドバイザー」で「朝食の美味しいホテルランキング」全国1位を獲得したこともある『ラビスタ函館ベイ』は人気が高く、今回オープンする『ラビスタ東京ベイ』もその朝食のノウハウが生かされているというから期待が高まる。

フロアごとに異なる音と香りでリフレッシュできる空間を演出するなど細かいところにまで気を配り、居心地の良さを提供! 早速その魅力を見ていこう。

東京の夜景を眺めながら入れる眺望大浴場が最高

最上階である14階には、スカイツリーや東京タワー、レインボーブリッジなどの夜景を一望できる天然温泉がある。内湯、露天風呂、壺湯、寝湯、薬湯、シルキーバス、打たせ湯など多彩な天然温泉に加え、ドライサウナ、ミストサウナ、ミスト岩盤浴に水風呂などサウナ好きには嬉しいラインアップも充実しているのが特徴だ。

  • 女湯からは東京タワーや銀座方面が見える

  • 女湯のドレッサーも広々

  • 女湯の洗い場

  • 女湯も男湯もサウナが広い!

  • 男湯からはレインボーブリッジが見える

  • 男湯にも女湯にも露天の壺風呂がある

大浴場と同じフロアには広々とした屋内プールやジャグジーも完備。さらにエステルームやスカイバーも併設している。大浴場・朝食などは宿泊者しか利用することが出来ないが、エステルームやスカイバーのみは日帰り利用も可能なので、眺望の下見をしたい人はまずはスカイバー利用をしてみるのも手だ。

  • プールからの眺望もすばらしい!

豊洲市場から仕入れも! 豪華朝食付き

さらに、力をいれているのが朝食。全宿泊プランが朝食付きとなっており、目の前の豊洲市場から仕入れた新鮮な魚介類をふんだんに使用した豪華な「いくら食べ放題」などのメニューが堪能できる。

  • 朝食会場は天井が高く開放感のある空間

  • この景色を眺めながらの朝食は宿泊者だけの特権!

9Fフロアにはアイコスとタイアップした、「日本のホテルで最もスタイリッシュ」な加熱式たばこ専用喫煙室が用意されている。

  • アイコスとコラボした加熱式たばこ専用喫煙室

客室ビューバスからの眺めはまるで映画のワンシーン

ここからは各客室をご紹介。いずれもスタイリッシュでゆとりのある空間。落ち着いた空間でリラックスできる内装が特徴だ。ベイサイドとシティサイドの2種類があり、異なる眺望が魅力。宿泊料金は、1泊1室(2名)1万円〜。

  • 「ベイサイド ラビスタハリウッドツイン」(定員2名)

  • 「シティサイド ダブル」(定員2名)

客室の浴室にも窓がついており、夜景を眺めながらの入浴ができるのがポイント。アメニティは適量を客が持っていくスタイルでSDGsへの配慮もされている。

  • 夜景が楽しめるビューバス

582室用意されている客室のうち、50室は「住むことができる」長期滞在型にも対応。冷蔵庫や電子レンジなども設置され、30日以上から365日以下までであれば連続しての長期滞在ができる。宿泊料金は、1泊1室8,000円~。

  • 「シティサイド ドーミーシングルA」(定員1名)

  • 冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルなどを完備

  • 「シティサイド ドーミーシングルB」(定員1名)

  • テレビやデスクもあり、テレワーク空間としてもゆったり使用することができる

交通アクセスが良い場所にあることから、ビジネス利用にも観光利用にも利便性の高い『ラビスタ東京ベイ』。まだまだ遠出は難しいけれど、ゆっくりしたい……そんな時にホカンス利用としても満足度の高い滞在になりそうだ。