俳優の平埜生成が出演する、MetaMoJi・eYACHOの新CM「図面資料」編ほか2本が、15日より放送される。

  • MetaMoJi・eYACHOの新CMに出演した平埜生成

新CMでは、平埜が新人社員役で登場。ベテラン上司からの指示に元気のいい返事で答え、絶妙な間でやり取りを展開する。作業着を着用しただけの身軽な姿の平埜を見た上司が「そんな手ぶらじゃ、何もできないだろ~!」と注意。それに対し、平埜はタブレット取り出し「できますよ!」と一言で返す。

撮影では、少ないセリフの中で爽やかな後輩をどう演じるのかを常に試行錯誤し、表情や声色を変えながら演技に挑戦。最初は緊張した面持ちの平埜だったが、タップダンスや踊ることが好きということもあり、空いた時間で緊張をほぐす為に小刻みに体を動かし、常に自分の演技リズムを意識しながら撮影に臨んでいた。

■平埜生成インタビュー
――今回のCMの見どころを教えてください。

「できますよ!」というキャッチーな台詞とポーズが見どころです。絵コンテを読んだ時「良い台詞だな、大人として使っていきたい言葉だな」と思いました。僕の中で勝手に今年の流行語を狙っていきたいです。

――今回初のTVCMとのことですが、オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。

「え! ぼ、僕ですか?」と、とてもびっくりしました。過去にも沢山CMのオーディションを受けていたのですが、中々実現することがなかったので「CMをやらせてもらえるんだ」と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。最初に報告した母も本当にびっくりしていて、今までの報告の中で一番喜んでいたんじゃないかと思います。

――今回の撮影で言い回しや表情など工夫したポイントを教えてください。

舞台などで先輩の俳優さんが色んなことを教えてくださっていて、それをなるべく実践して挑戦しようと思っていました。監督も凄くストイックで緻密な演出があったので、それに応える為に毎回変えようという意識は強く持っていました。

――今回のCMの役柄(新人)と、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の役柄(先輩)ではどのような違いがありましたか?

沢山挑戦できたり、沢山失敗できることが後輩の強みなのかなと思っています。今回のCMも、自由奔放にというか、能天気さは後輩ならではなのかなと思いました。後輩役の方が、先輩の胸に飛び込んでいけるし、頼れるので、楽しいなと思います。

――今年が20代最後の年ですが、20代のうちにやっておきたいことや今後挑戦したい役を教えてください。

もっと沢山友達を作りたいです。職業や年齢に関係なく色んな人に出会って、お話を聞いて、悩みを相談しあったり……俳優だけではなく人間としてもっと成長するためにも沢山の方と出会って友達みたいな関係を作りたいです。挑戦したい役としては、陶芸家や茶道家、楽器を演奏するなど、スキルを磨いて時間をかけないと望めない役にトライしてみたいです。あと、タップダンス“できますよ!” 体を動かすことが大好きなので、ダンスや体を使う役にも挑戦してみたいです。今回、体を使った“eポーズ”ができてとても嬉しかったです。

――今回のCM動画を観る人に向けて、メッセージをお願いします。

「eYACHO」の新CMに出演させていただきます。平埜生成です。建設現場アプリ「eYACHO」の魅力が伝わるように全力で撮影に臨ませていただきました。今回の撮影は、新人社員さんとベテラン社員さんが建設現場で繰り広げられる絶妙な会話、テンポが癖になる作品になっていると思います。そして、「eYACHO」のポーズもございますので、ぜひ注目してみてください。