20日放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)第10話のあらすじが、公開された。

  • 西野七瀬(左)、飯豊まりえ=カンテレ提供

久しぶりの女子旅に出かけた純(広瀬アリス)、響子(西野七瀬)、アリサ(飯豊まりえ)。温泉においしい料理と、全てから解放された気分を味わいながらも、響子とアリサが眠った後純は柊磨(松村北斗)と最後に会った日のことを思い出す。

柊磨との“本気の恋”を諦め、出会う前の自分に戻ろうとする純。そんな純への思いに気づいた柊磨は、こみあげる感情を抑えきれず純のもとへと駆け出す。しかしすでに純の隣には大津(戸塚純貴)の姿が。それでも、素直な気持ちを打ち明ける柊磨に、純が出した答えは。

恩義のある沙羅(藤原紀香)からのパリへの誘いを断り、日本に残る決意をした要(藤木直人)。柊磨と2人で作った料理を食べてもらい、納得してもらうため沙羅を店に呼び出すことに。サリューの運命を左右する大事な日を前に、何とか力になりたい克巳(岡山天音)は響子に電話をかける。

「恋なんて人生のムダ!」が口ぐせだった純と、人に期待をしない刹那恋愛主義者だった柊磨が最後に選んだ道とは。恋に本気になれなかった6人の男女が、それぞれの結末を迎える。