みなさんは、「世界一幸せな洗濯」という言葉をご存知でしょうか? いよいよ赤ちゃんを迎える準備として、産着を水洗いしておく『水通し』のことを、そう呼ぶそうです。

しかし、赤井ふみ(きんぎょ)さん(@kingyoakai)のお宅では……

いいじゃないかこんな使い方も!
こんなかわいくてハッピーな単語を限られた期間だけ使うなんてもったいなくて。
ちなみに今春は、こんなに暑いのに衣替えまだですテヘペロ
(@kingyoakaiより引用)

みなさんは、サイズアウトした子供服って、どうされていますか? 一着一着に思い出があって、「そのまま捨てることなんてできない!」という人も多いと思います。

赤井ふみ(きんぎょ)さんは、洗濯をしてから、お友達に譲っていらっしゃるんですね。筆者も、お下がりを貰ったり譲ったりしていましたが、思い出の詰まった子ども服を、ほかの子が着てくれているのを見るだけで”幸せな気持ち”になれるんですよね。やっぱり、「世界一幸せな洗濯」に間違いないですね!

読者からも、「イイですね!」「世界一しあわせな洗濯って思いながら干したり、たたんだりすると、もっと気持ちがこもる気がします…すてきだーっ!」「あー素敵!!!きゅーんってきた」といった声が寄せられていました。

投稿者の赤井ふみ(きんぎょ)さんに、お話をうかがいました。

投稿者さんに聞いてみた

―― 「世界一幸せな洗濯」と呼ぶようになったきっかけを教えてください。

自分が妊娠中のころ、ベビー服の水通しを「世界一幸せな洗濯」と呼ぶことを知らず、何年か前にインスタでこの呼称を知りました。

なんて素敵な言葉なんだろうと感銘を受け、その時に自分の子供のサイズアウトした服を友達にもらっていただいて、相手がとても喜んでもらったのを思い出して「じゃあ私は(勝手に)この呼称をお古の服の洗濯の時に使おう!」と思い立ちました。

―― こちらの投稿が多くの反響を集めていることについて、率直な感想をお聞かせください。

私の強引な言葉の言い回しにもかかわらず優しいコメントや共感もいただき、ただただ嬉しく思っています。


「これは素敵! 他の事にも頭に『世界一しあわせな…』付けてみようと思いました」というコメントも寄せられていました。みなさんの周りには、どんな「世界一の幸せ」があるでしょうか?