八芳園は6月15日〜19日の期間、佐賀県ポップアップショールーム「あそぼーさが」を、東京・白金台「MuSuBu」にて開催する。
佐賀県といえば、北は風光明媚な玄界灘、南は干潟の広がる有明海に接しており、肥沃な佐賀平野が育む農業・水産業の盛んな地域となっている。世界的にも有名な陶磁器や、豊かな自然に育まれた高い品質の食べ物、温泉やお祭りなどさまざまな見どころがある。
今回は、歴史と伝統を守りながら新たな取り組みを続ける佐賀県の魅力を4日間にわたって提供。
佐賀県酒造組合の協力により、店内には「基峰鶴」や「東鶴」「万齢」などの佐賀県内14蔵の銘酒が集結。一同に飲み比べできる大試飲コーナーも設置する。
また、食を通じて佐賀県の文化や伝統を学ぶ"サガガストロノミー"を味わう特別メニューも登場。
佐賀県産米「さがびより」をベースにA5ランクの佐賀牛を贅沢に使用した「佐賀牛御膳」(イートイン2,000円、テイクアウト1,800円)や、佐賀県特産いちご「さがほのか」を使用した和パフェ(900円)、佐賀県の銘茶「嬉野茶」を使った和プリン(400円)などが楽しめる。
さらに、唐津市で古来より栽培されている「相知(おうち)高菜」の高菜漬けと酒粕を使用した限定パン「相知高菜と酒粕のグラッパ」(400円)の販売も行う。
そのほか佐賀県が取り組み中の「佐賀サイクリングクラブ」の紹介や、名産品を展示・販売も予定している。
なお、入場は無料、営業時間は11:00~19:00だ。