GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、テレビ東京の新ドラマ『運命警察』(7月12日スタート 毎週火曜24:30分~)の主演を務めることが11日、明らかになった。
同ドラマは同局の『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(毎週日曜21:00〜)から生まれ、「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか?」企画の合格者が主演女優となる。「運命警察」というあの世の組織に所属するセブン(片寄)は、清掃会社で働く主人公・長野命が運命を外れ「女優になる」夢を追いかけるのを阻止することとなる。
片寄は地上波ドラマ初主演で、“共演者がオーディションで決まる演技経験ゼロの一般女性”という異例のドラマに挑戦。主人公・長野命の運命がズレるのを阻止するため、"福山七瀬"として現世に降り立ち、命の夢と人生、運命に関わっていく。主演2人を取り巻く共演者としてゼロ役の水野美紀、そして後藤剛範が出演する。
主人公・命を演じる女優は半年以上に及ぶ選考を勝ち抜いたたった1人で、12日の放送で最終審査を迎え、シンデレラガールが決定する。ファイナルステージは『運命警察』のワンシーンを演じるという課題で、最終候補者は福岡出身のコーヒー店アルバイト・江藤萌生と、新潟出身の高校生・加藤しおり。2人はそれぞれ片寄と同じ舞台に初めて立つことになる。
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) コメント
今回の課題において僕自身もお二人の人生を左右してしまう立ち位置なので、できる限りお二人がやりやすいよう、自分の実力を発揮できるように集中して取り組もうと思い挑みました。オーディションで決定する方と一緒に作品を作るのは”ご縁”ですので、どちらの方になっても『運命警察』という作品がその方を選んだのだと思ってご一緒できたらいいなと考えています。
また『運命警察』というタイトルについてですが、最初はどんな作品なのか想像がつきませんでした。でも台本を読んでみると、設定がとても面白くて、しっかりと伝えたいメッセージがこめられている作品だと思いました。自分自身にも問いかけられる部分が多く、観られた方がこの答えをどのように受け取るのかとても興味があります。実際にドラマが放映されてからこの作品の答えが出てくるのかなと感じています。自分の運命が決められていたとして、自分自身の幸せを選ぶのか、それとも誰かの幸せを選ぶのか…。そういった芯をついた部分もこめられた作品になっていますので、ぜひぜひ期待してご覧いただけたらなと思います。
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