ソニーマーケティングは、薄型テレビ「BRAVIA」2022年モデルの実寸サイズを印刷した用紙を自宅に送付するサービスを6月10日に受付開始した。My Sony IDを持っているユーザー、もしくは新規登録ユーザーを対象に、無料で用紙をもらえるクーポンを配布する。
BRAVIAを購入するときに、実寸サイズの紙を使って本体前面(画面)の大きさを自宅で確認できるサービス。4K液晶BRAVIA 2022年モデルの本体サイズを元に制作しており、用紙サイズは43~65V型(X80Kシリーズの実寸サイズ)と65~85V型(X95Kシリーズの実寸サイズ)の2種類を用意する。無料クーポンを利用できるのは1回で、それ以降は前者が550円、後者は1,100円で購入できる(いずれも在庫限り)。
このほか、新たにBRAVIAの壁掛け設置を検討している人を対象に、現地での下見に加え、オンラインで下見を行う事前予約制のサービス受付を同日開始した。
各ソニーストア直営店舗に申し込むと、専門スタッフがユーザーの家に直接訪問せずに、スマホなどのビデオ通話で壁の音や状態を確認。設置可能なテレビサイズや壁掛け方法、電源位置の確認と配線の提案を行う。
実施日は、ソニーストア大阪が6月18日、ソニーストア銀座が6月23日、ソニーストア福岡天神が6月30日、ソニーストア札幌が7月1日、ソニーストア名古屋が7月5日。詳細は各店舗のWebサイトを参照のこと。