女優の橋本環奈が主演を務める、映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)の挿入歌が10日に公開された。

  • MAN WITH A MISSION、NOMELON NOLEMON、キム・ヒョンジュン、Fear, and Loathing in Las Vegas

    MAN WITH A MISSION、NOMELON NOLEMON、キム・ヒョンジュン、Fear, and Loathing in Las Vegas

同作は浅井蓮次と沢田新による人気コミックの実写化作。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただしそのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋だった。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる。

本作の主人公・菊野ケイは音楽とともに戦闘モードに入り音楽を起点に流れるようなアクションを繰り広げる。この度、その劇中音楽を担うアーティスト4組の挿入歌が明らかになった。5匹組ロックバンドMAN WITH A MISSIONが手掛ける「Tonight, Tonight」は疾走感溢れるナンバー、最初から最後までテンションMAXになること間違いなしのアクションシーンにぴったりな楽曲に。昨年デビューした音楽ユニットNOMELON NOLEMONの「タッチ」は、スリリングでアダルトな曲調の中に、主人公ケイのキュートさも彷彿とさせるフレッシュな一曲となっている。

アップテンポな楽曲が並ぶ中、韓国で俳優としても活躍する歌手キム・ヒョンジュンによる「Song for a dreamer」はエモさ抜群。さらにFear, and Loathing in Las Vegasからは激しいアクションシーンを連想させる1曲「Tear Down」が到着するなど、バラエティ豊かな楽曲が勢揃いした。

###MAN WITH A MISSION コメント

今回ハ瑠東監督カラ直接オファーノ連絡ヲ頂キマシテ、トテモ嬉シイト共ニ身ノ引キ締マル思イデシタ。格好良イアクションシーンデ流シタイノデ、メチャクチャ格好良イ曲ヲオ願イシタイト言ワレテカナリプレッシャーデシタガ、音ト共ニ仕上ガッタ映像ガ凄スギテ圧倒サレマシタ。是非、映画館ノ大音量、大スクリーンデコノコラボレーションモ楽シンデ頂ケタラ嬉シイデス!

NOMELON NOLEMON コメント

過去一番の刺激的な楽曲を書きました。どんよりとした時世の中で、鬱憤や退屈を噴き飛ばしたい方々に是非届いて欲しい一曲です。この様な機会を頂き大変光栄に思います。映画とあわせて「タッチ」よろしくお願いします。

キム・ヒョンジュン コメント

コロナ禍でなかなか日本にも行けない中、この映画に音楽で参加できてとても感謝しておりますし、楽しみながら書き下ろさせていただきました。
幼い頃から日本の漫画が大好きだった僕にこうして作品に参加できる機会を与えてくださり、出演者やスタッフの皆様をはじめ、監督、原作者、全ての関係者の方々に改めて感謝申し上げます。

Fear, and Loathing in Las Vegas コメント

挿入歌として使って頂きとても嬉しいです!どんな風に流れるんやろか、、!映画公開楽しみにしています!
Fear, and Loathing in Las Vegas So

(C)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会