エアトリは6月9日、「夏のボーナス」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は5月31日～6月5日、20代以上の男女839名を対象にインターネットで行われた。
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今年の夏ボーナスについて
調査によると、今年、夏のボーナスが「出る」人は52.7%。ボーナス額については、昨年と「変わらない」と回答した人が34.9%で最多となった一方で、「減った(減る予定)」人が10.6ポイントも増加していることが明らかに。
そこで、「ボーナスの金額に満足していますか?」と尋ねたところ、3割が「とても不満」(30.3%)と回答。コロナ禍前2019年の同調査と比較すると、ボーナスに対する満足度はいずれも減少し、「少し不満」「とても不満」が5.1ポイント増加した。
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ボーナスが入ったら贅沢をしますか?
次に、「ボーナスが入ったら贅沢をしますか?」と質問したところ、男性42.4%、女性50.6%が「する(必ず+たまに)」と回答。そこで、久しぶりに行動制限が解除された夏を迎えるにあたり、「ボーナスが入ったら何か特別な事をしたいと思いますか?」と聞くと、未だ油断はできないためか「思う人」(40.2%)よりも「思わない人」(59.8%)が上回る結果に。
「特別な事をする」と回答した人からは、「国内旅行」(96票)、「海外旅行」(47票)、「大きな買い物」(5票)が人気を集めた。
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ボーナスの使い道
次に、ボーナスが入ったら誰のために使うかを教えてもらったところ、女性は「自分」(男性37.2%、女性60.8%)、男性は「家族」(同43.5%、24.7%)と回答した人が多い結果に。
主な使い道としては、男女ともに「旅行」(同40.9%、36.1%)がダントツトップに。「いつもより豪華な旅行をするとしたら、どこにお金を使いますか?」と聞くと、「ホテル」が最も多く39.8%。次いで「現地の食事」(34.2%)、「アクティビティ」(10.5%)と続いた。
