プリモ・ジャパンは6月3日、ブライダルリング専門店「アイプリモ」が実施した「プロポーズに関する実態調査」の結果を発表した。調査は、5月16日〜17日、直近1年以内(2021年4月以降)にプロポーズをした322人を対象に行われたもの。
まず、プロポーズを決心したきっかけについて聞いたところ、50.6%が「パートナーと将来について話した」と回答。次いで、「仕事が安定・昇進した」(28.3%)、「友人や同僚が結婚・プロポーズをした/された」(24.2%)が続いた。
プロポーズの実行にあたって、実際に起こしたアクションについて尋ねると、「1人で指輪を購入し、プレゼントした」「レストランを予約した」がそれぞれ40.7%で最多となった。
満足のいくプロポーズができたかどうかについては、44.1%が「非常にそう思う」、43.2%が「ややそう思う」と回答。合わせて9割弱が満足している事が分かった。
満足のいくプロポーズができたと思う理由については、「パートナーが喜んでくれたから」が62.3%で最も多く、以下「イメージ通りのプロポーズができたから」(45.6%)や「サプライズプロポーズがうまくいったから」(42.3%)が続いた。
プロポーズの際に「1人で指輪を購入し、プレゼントした」と回答した人に対し、不安に感じた事について尋ねてみた。すると、「指輪のサイズ」(71.8%)が最多となり、次いで「パートナーの好み」(61.1%)や「適切な石の大きさ」(39.7%)が続いた。
指輪を1人で購入した理由については、63.4%が「自分が指輪を選び、プロポーズすることに憧れがあったから」と回答している。