Googleは6月8日、2022年後半リリース予定のAndroid次期バージョン「Android 13」のベータ3版を開発者向けに公開した。
このベータ3はAndroid 13の開発にあたって導入された「プラットフォームの安定版」のマイルストーンに相当するバージョンで、Android 13の内部APIと外部API、アプリとのインタフェース動作、非SDK APIリスト(グレーリスト)が最終的に確定したことになる。
この時点以降、最終リリースまでアプリに影響する変更はないと想定されており、アプリ/ゲーム/SDK/ライブラリ/ゲームエンジンのデベロッパーには、このベータ3版を対象として最終的な互換性テストを実施し、Android 13の最終版リリースに先立つ互換性アップデートの準備を進めるよう推奨している。