UCC上島珈琲は6月1日、梅雨と夏の時期にぴったりな「すっきり楽しめる炭酸アレンジコーヒーレシピ」を4種類(ノンアルコール、アルコール)公開した。

  • 職人の珈琲 ポーションコーヒーで作るスパークリングコーヒー

今回紹介するレシピは、近年人気が高まっている炭酸水とコーヒーを掛け合わせた「スパークリングコーヒー」。同社が展開する上島珈琲店でも、夏の風物詩として期間限定のスパークリングコーヒーメニュー「冷珈ソーダ」が人気であるという。しかし、単にコーヒーと炭酸水をあわせるだけではコーヒーの苦みが強くなり飲みにくいこともある。そこでコーヒー専業メーカーである同社は、自宅でも作りやすく、飲みやすい「炭酸×コーヒー」をベースにした4種のコーヒーアレンジレシピを開発した。

「職人の珈琲 ポーションコーヒーで作るスパークリングコーヒー」は、職人の珈琲 ポーションコーヒーを使用し、誰でも簡単においしく作ることのできるスパークリングコーヒーレシピ。

材料(1人分)は、「職人の珈琲 ポーションコーヒー 深いコク き釈用(甘さひかえめ/無糖 どちらでも可)」1個、「炭酸水(強炭酸がおすすめ)」100~150ml、「氷」適量。氷→ポーションコーヒー→炭酸水の順番にグラスに注ぐだけで完成する。炭酸水を注ぐときは氷に当てないようにゆっくり注ぐのが、おいしく仕上げるコツとのこと。

マザグラン・アメリカーノ

「マザグラン・アメリカーノ」は、ビタミンCとクエン酸が豊富なレモンでリフレッシュできるさわやかな「炭酸×コーヒー」のアレンジレシピ。

  • マザグラン・アメリカーノ

材料(1人分)は、「アイスコーヒー」50ml、「炭酸水」100ml、「はちみつレモン」20g、「氷」適量、「レモン輪切り」1枚。グラスにアイスコーヒー、はちみつレモンを入れてよく混ぜ、氷を入れて炭酸水を注げば完成。グラスにレモンの輪切りを飾って仕上げる。「水出しアイス珈琲」は、「UCCゴールドスペシャル コーヒーバッグ」1袋を水500mlに入れ、冷蔵庫で4~8時間かけ抽出すれば完成する。

ブラックボール

コーヒーをお酒で割って作る「ブラックボール」のレシピも公開。6月11日の「梅酒の日」に合わせて提案するレシピ「UCC BLACK 無糖で作る『W BLACK ソーダ』」は、コーヒーと梅酒を組み合わせた梅酒ブラックボール。梅酒の甘みとコーヒーの程よい苦味、スパークリングの清涼感とはじける香りが楽しめるという。

  • UCC BLACK 無糖で作る「W BLACK ソーダ」

材料(1人分)は、「UCC BLACK 無糖」10ml、「The CHOYA BLACK」30ml、「ソーダ」60ml、氷。グラスに氷を入れ、コーヒー、梅酒、ソーダの順で注ぎ、軽くかき混ぜると出来上がり。爽快感を味わうことができ、口の中をさっぱりさせるので食中酒としてもおすすめとのこと。

レモンコーヒーハイ

「レモンコーヒーハイ/レモンコーヒーサワー」は、レモンサワーをコーヒーで割ったカクテル。レモンのさわやかな酸味とコーヒーのリッチなコクを絶妙なバランスで楽しめるという。

  • レモンコーヒーハイ/レモンコーヒーサワー

レモンコーヒーハイの材料は、「UCC THE DRIP 甘さひかえめ」「レモンサワーの素」。レモンコーヒーサワーの材料は、「UCC THE DRIP 甘さひかえめ」「レモンサワーの素」「炭酸水」。

氷がたっぷり入ったグラスに、しっかりと冷やしたレモンサワーの素と、UCC THE DRIPの順番に入れると、「レモンコーヒーハイ」の完成。さらに炭酸水を注ぎ入れると、「レモンコーヒーサワー」になる。

「レモンコーヒーハイ」の場合、UCC THE DRIP 甘さひかえめとレモンサワーの素の割合は4:1、「レモンコーヒーサワー」の場合、UCC THE DRIP 甘さひかえめとレモンサワーの素、炭酸水の割合は、2:1:2。