パナソニックは、展開中のミラーレス一眼カメラ「DC-GH6」に対して、映像撮影の機能向上に対応する新ファームウェアを提供すると発表した。7月5日からダウンロードできるようになる。
映像撮影機能を拡張する新ファームウェア。ATOMOS社製レコーダ「NINJA V+」「NINJA V」に対してHDMI経由でのRAWデータ出力をサポートするほか、V-Log/V-Gamut変換用のLUT(ルックアップテーブル)も用意。Apple ProRes 422 HQとProRes 422での記録時に選択できる画質モードを追加することで、撮影からポストプロダクションまでのワークフロー効率化に寄与するとしている。