JR東海は7日、線路内に岩石が落下して線路設備が損傷するなどの被害が発生し、現在、本長篠~東栄間でバスによる代行輸送を行っている飯田線の運転再開見込みについて発表した。

  • 落石による線路設備の損傷等により、一部区間で運転見合わせとなっていた飯田線。6月下旬に全線で運転再開できる見込みに

早期の運転再開に向け、JR東海は本長篠~東栄間の復旧作業に取り組んでおり、現時点で6月下旬の全線運転再開を見込んでいる。ただし、天候の状況等により、運転再開時期が変更となる場合がある。運転再開日は決まり次第、改めて発表する予定。なお、列車の運転区間やダイヤ変更、代行バス輸送など、運転計画の詳細はJR東海のサイト内で案内している。