お笑いコンビのオードリーが、日本テレビ系『第42回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ2022)』の応援リーダーに就任することが7日、明らかになった。
オードリー就任を聞いた総合司会の安村直樹アナウンサーは「やったー!!」と飛び跳ねて感激。オードリーの2人に「出待ちの人じゃん」と笑われるほど喜んだ。
『オードリーのNFL倶楽部』放送終了後のオフトーク配信や、今年2月に行われた「第56回スーパーボウル」中継を共に担当するなどの共演はあったものの、一緒に番組に出演すること初めてだという3人が、高校生の活躍を見守る。
オードリーのコメントは、以下の通り。
――『高校生クイズ2022』応援リーダー就任に当たっての意気込みをお聞かせ下さい。
若林正恭:『高校生クイズ』ずっと見てきました。我々今回担当させて頂くということで、最も熱い『高校生クイズ』にしたいなと思っています。今回の高校生クイズは42回、我々オードリーが43歳、同じ年とかだったら良かったんだけど(※1983年~今年開催までで全42回、84・85年は夏冬の2回開催のため)
春日俊彰:1個下の後輩だからね。
若林:後輩だから可愛がってやろうかなと思います、『高校生クイズ』を。
春日:うれしいです。高校生の青春のお手伝い、応援ができるというのは非常に私もワクワクしていますよ。ただ私もクイズ得意ですから、分かる問題あったら言ってやろうかなと思ってます。優勝目指します、私も。ライバルだよ、ライバル。
――『高校生クイズ』の思い出はありますか?
春日:10年以上前に、応援で西武ドームに行かせてもらいましたね。
若林:西武球場でね、1塁側春日担当、3塁側が俺担当だったの。で、3塁側が全然盛り上がらなかったの。この辺の高校生、1塁が良かったなっていう声出てたよ。
若林:それが今じゃ逆転して。
春日:とんとんぐらいだろ。逆転まではいってないだろ。
――高校時代の自分を応援するならどんな言葉を掛けてあげますか?
春日:若林さんと中学2年からずっと一緒なので、お互いのエピソードをたくさん作っておいたほうがいいぞと。オードリーとして将来トーク番組で楽ができるからね。いろんなエピソードあったほうがね、コンビとしても厚みが出るしね。いろんなことやっておけよ、若林さんと。な、かわいがってもらえ、高校時代から。
若林:男子校だったんでね、今、共学なんですけど、日大二高は。いろんなエピソードあるんですけど、コンプラでしゃべれないエピソードが。コンプラ内の面白いことしとけよってことね。