中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう7日に放送。ゲストに玉木宏、高山一実が出演する。
茨城県筑西市にある居酒屋の自慢は「刺身定食」で、相場が1匹約3,000円というマツカワカレイや、キンメダイといった高級魚に加え、イナダ、スズキ、マトウダイ、ホウボウなど、市場で仕入れた茨城県産の新鮮な魚を日替わりで提供。計23切れも載って、他の店で食べたら1皿2,000円ほどだというが、この店では700円だ。
さらに驚くことに、刺身自体が60分おかわり自由の大盤振る舞い。常に5~6種類常備されているお惣菜、ご飯、おみそ汁もおかわり自由。さらに、朝6時から「釜揚げシラス丼」を300円の破格で提供する。
今年還暦を迎えたオーナーだが、何事にも精力的で、モットーは「挑戦」。700円で刺身定食を提供するのも、朝から夜遅くまで提供するのも、新鮮な魚を仕入れにはるばる片道約60kmの市場へ毎日車を走らせるのも、すべて挑戦だと語る。
そんなお店で取材を続ける中、店主とディレクターがマブダチの関係になる…。
番組初上陸となる、秋田県・能代市で見つけた小さな食堂は、70代の女性店主が切り盛り。特に人気なのは「から揚げ定食」で、唐揚げ約20個が載った特大ボリュームにもかかわらず、値段は500円だ。
ほかにも、約300gもの鶏モモ肉をカラッと揚げた「チキンカツ定食」、分厚いカツが食べごたえ抜群の「カツ丼」、鳥皮約90切れがドドンと盛られた「鳥皮定食」など、店の定食全38種類が、どれもワンコイン500円で食べられる。店主手作りのサンドイッチは1個100円で、これをテイクアウトする客も多い。
常連客に「かあちゃん」と呼ばれ親しまれている店主は、秋田県で初めて取材されるお店になったことに大喜び。「これを映してもらいたい」とスタッフの元に持ってきたあるモノとは…。