ちょっとした声援の言葉で、やる気が出てきたり、自信がみなぎってきたりすることってありますよね。でもせっかくなら、最大級の応援を受けてみたいと思ったことはありませんか?

元パティシエのスイーツコンシェルジュ フジノシンさん(@fujinoshindesu)が応援の言葉について、ふと思ったことをツイートしたところ、大きな反響が寄せられました。

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「微力ながら応援しています」は時々言われるけど、「絶大な力を持った私が応援しています」は言われたことないな。言われてみたい。(@fujinoshindesuより引用)

言っている人が実際にはスゴイ人でも「微力ながら」と、謙遜して表現するのは、日本らしい文化なのかもしれません。でもスゴイ人ならばいっそのこと「絶大な力を持った私が!」と、ドーンと力を誇示してくれた方が、スゴイ人に応援されているんだから……! と、より力が発揮できる場面もありそうです。

このツイートには「言われたらちょっと無敵な気持ちになりますね」「それは安心感半端ない(笑)」といった、言われてみたい! という声や、「『陰ながら応援しています』も『表に出てこいやー』ってなりますね」「『つまらないものですが……』も似たようなこと思う せっかくならつまるものが欲しい」といった、ほかの謙遜表現への意見など、さまざまな声が集まりました。

言われてみればそうだなあ……と思う応援の言葉、投稿者のフジノシンさんにお話を伺いました。

投稿者さんに聞いてみた

――今回の「言われてみたい。」のツイート、投稿されたきっかけは?

タイムラインで「微力ながら応援します」というツイートを見かけ、謙遜せずに絶大な力を持った私が〜と言う人がいたら面白いなと思ってツイートしました。

――多くの方から「言われてみたい!」という声が寄せられていたり、リプライ欄は言われたいセリフの大喜利のようにもなっております。

「言ってみたい」という声が多かったのがとても素敵だなと思いました。多くの人が誰かを応援したいと思っているんだなと。陰ながらの応援もいいですが、たまには表立って応援するのも応援される側のチカラになると思うので、もっと図々しく応援したらいいと思います。特に僕のことは大手を振って応援してほしいですし、僕も誰かを応援したいです。


頑張っている人はときに夢中になりすぎて、周囲の声が届きにくくなっていることもあるかもしれません。そんな時は大々的に「絶大な力」で応援してあげると、より力になれるかも知れませんね。