女優の市毛良枝が、8日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

  • 市毛良枝=テレビ朝日提供

市毛は40歳直前に「登山」に目覚め、60歳からは「社交ダンス」にも熱中。他にもダイビング、ピラティス、ヨガと趣味を楽しんできた。そこには100歳で亡くなった母親の「人生を最期まで楽しんだ姿」を見た影響があると話す。

しかしここ最近はコロナ禍の影響で趣味を一切断ち、「ステイホーム」に徹することに。散歩に出ても2メートルの距離を保つために、対向者がいると物陰に隠れ、食事も買い物に出る頻度をなくすために「作り置き」でしのいでいた。ところが作り置きで食あたりを起こし37.2度の発熱が。そんな中友人から「コロナを気にし過ぎて何にもしない間に、我々の年代なら死んでしまうかもしれないじゃない」と言われたことで、考え方を変えたという。

そんな市毛は飼っている猫(オシキャット)の不仲に悩んでおり、姪と叔母の関係という2匹に挟まれた苦しい生活を告白する。また、今まであまり話したことがない40代半ばから始めた少年院でのボランティア・カウンセラー活動についても語る。